電磁波(低周波)は、携帯電話をコンセントに繋いで充電を始めた時点で発生します。発生するのはコンセントに繋いでいる時のみです。
その場合、プラグインアースとの接続によってアースが取れます。携帯電話とプラグインアースを接続するには、別売の「充電兼接続ケーブル」が必要です。
同じ電磁波でも、高周波に該当する携帯電話の電波への対策にプラグインアースはお使いいただけません。
ご参考として、電磁波(高周波)に関して明らかになっている特性をふまえて対策方法をご紹介します。
テレビでも紹介された有識者(神戸市にある小川クリニックの小川院長)による発表です。「通話の際、携帯電話を頭部付近で使用すると脳の血流が5分の1まで下がる。」
また、血流の低下に反して温度が局所的に上昇するのだそうです。その原因は、近づけると「熱作用」が働くという電磁波(高周波)の特性によるものと考えられています。
対策のポイントは、携帯電話を頭部から離して通話することです。そのためにも、イヤホンやスピーカーフォンのご利用をお勧めします。